今年の秋はどこに行こうかな?とそろそろお出かけの計画を立てる方も多いのではないでしょうか?
せっかくなら、誰も経験したことがない特別な秋を過ごしてみませんか?
今日は当会が自信を持ってお薦めするイベント「京都西山竹あかり~幻想夜 2024~」を紹介します!
京都西山竹あかり~幻想夜 2024~
今回の事業では、国内外から高い評価を受けている竹あかり演出集団「CHIKAKEN」さんと嵐山の竹林の小径などを整備されているNPO法人「京都発・竹・流域環境ネット」さんの協力のもと、地域の皆さんとボランティアの皆さん(延べ150人以上)が放置竹林の竹を使って、心を込めて竹あかりを制作しました。
猛烈な残暑、いや、酷暑のなか、汗だくになりながら、竹の節を単管でひたすら抜き、3mm〜70mmくらいまでの穴をひたすら開けていくという作業・・・
もう、汗をかきすぎて、サラッとした汗が流れていくようになるくらい頑張りました!
ボランティアの皆さんが制作してくださった竹あかりが西山三山(善峯寺、光明寺、柳谷観音 楊谷寺)と大歳神社に設置され、京都西山の寺社が竹あかりの幻想的な光に包まれ、それを楽しみに見にこられた方がうあわぁ、きれい・・・と声をあげてくださる・・・
そんなシーンを想像するだけでもう胸が熱くなってきます!
今回は4箇所で竹あかりを開催しますが、中でも創建以来初となるライトアップを実施される善峯寺さんに注目してください!
なんと言っても、史上初のライトアップなので、どんなにすごい京都通の方であっても、まだこの景色を見たことがありません!
<善峯寺>
1 開催日時
10月6日(日)~9日(水)、12日(土)~14日(月・祝)の18:00~20:30(受付は20:00まで)
2 拝観料
大人1,000円、高校生600円、小中学生400円。
3 主な内容
・遊龍の松(天然記念物)および多宝塔(重要文化財)のライトアップ
・竹あかりの設置
・京都市内の夜景をバックにした特設撮影スポットを設置
演奏予定時間(1回、約20分)
10/6(日)18:40〜、19:30〜
10/7(月)19:30〜
10/8(火)19:30〜
10/9(水)19:30〜
10/12(土)18:30〜、19:30〜
10/13(日)18:30〜、19:30〜
10/14(月・祝)18:30〜、19:30〜
・多宝塔供養会
10/7(月)、12(土)19:00~
・多宝塔信仰に関する法話
10/7(月)18:30、20:00
10/12(土)18:10、20:00
・国指定重要文化財 多宝塔改修工事に関する講和
10/8(火)18:30、19:00、20:00、
10/13(日)18:10、19:00、20:00
(担当:京都府文化財保護課 多宝塔改修担当技師)
・ 国指定天然記念物「遊龍松」剪定担当に話を聞く
10/6(日)18:10、19:00、20:00、
10/9(水)18:30、19:00、20:00、
10/14(月・祝)18:10、19:00、20:00
(語り手:林造園建設工業、聞き手:善峯寺担当)
素敵な思い出を残せるよう、可愛いフォトスポットも2箇所設置しました。
ぜひ大切な人と一緒に写真を撮ってみてくださいね!
ここに立って写真を撮ると、みんな自然と素敵な笑顔になりますよ〜
<おすすめ情報その1>
MKタクシーをグループに持つ、MKトラベルさんがJR桂川ー阪急洛西口ー善峯寺をタクシーで結ぶ送迎プランを作ってくださいました。
その名もズバリ、【緊急発売】京都西山ライトアップ 送迎プラン
しかも、善峯寺で開催される竹あかり開催期間中、全日程に設定してくださいました!
神さま、仏さま、MKトラベルさま、京都西山をいつも一緒に盛り上げていただき、ありがとうございます。
<おすすめ情報その2>
ホテル京都エミナースさんが、京都西山竹あかり〜幻想夜2024〜 送迎確約プラン -1泊2食- を作ってくださいました。
ホテルから善峯寺までは車で20分ほど。
美味しい夕食を食べて出発、善峯寺お琴の生演奏を聴きながら見る竹あかり・・・
さらには京都市内を一望できる境内からの夜景・・・
満足してホテルに帰ったら待っているのが美肌の湯・・・
これ以上の幸せはないと思います。これで遠方からお越しになる方も安心ですね!
竹あかり開催期間後半の三連休は多くの来場者が見込まれますので、地元の皆さんは6日〜9日の間にお越しいただき、幻想的な雰囲気になった特別な善峯寺をお楽しみいただけると嬉しいです!
きっとご満足いただけると思います。
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<メディア報道実績>
NHK京都放送局
産経新聞
京都新聞
Yahoo!ニュース
<最後に>
「京都西山竹あかり~幻想夜2024~」はNPO法人京都発・竹・流域環境ネット(竹ネット)さんと事業趣旨と竹ネットさんの想いに賛同してくださったボランティアさんのおかげで実現できました。この場をお借りして御礼申し上げます。
これからも、竹の魅力と放置竹林問題の双方を一人でも多くの人に知っていただくとともに、京都西山の地域資源として活用していくことを目指して、当会も竹ネットさん、ボランティアさんと一緒にしっかりと活動してまいります。
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