京都西山と言えば、やっぱり竹。
その竹の魅力を「まちなか」でしっかりとPRしたいなぁと思っていたら、なんと京都市役所本庁舎の地下ギャラリーに展示する機会をいただきました!
竹林の新しいカタチ、竹を京都西山の地域資源へ!
洛西支所のこの取組に賛同し、当会の会員である
・大原野スタジオギャラリーのBaeさん、松崎さん
・長岡銘竹の真下社長
・NPO京都発・竹・流域環境ネットの吉田理事長
に相談したところ、「よし、やろう!」と即答していただけました!
この「よし、やろう!」から行動に移るまでの早さにはいつも感動してしまいます。
そして、竹の切り出し、加工、作品の制作など、時間がない中でもしっかりと対応してくださった結果、ギャラリーの展示物の中でも一際存在感を放つ作品に仕上がりました!
大人が本気で行動すると、本当に凄いことができますね。いつもワクワクしてしまいます。
時間がないなか、素敵な作品作りのためにご協力いただき、本当にありがとうございました。
作品紹介その1
まず、竹を輪切りにして並べていくいう斬新なアイデアに感動していただけると思います。
通路を歩いていくと、最初は竹の側面の色しか見えませんが、歩いていくと徐々に内部の色が見えてくるという素敵な作品に仕上がっています。
作品紹介その2
この作品を作るために、京藍染師の松崎さんが染めてくださったロープはなんと100m!
2色のロープと竹のコントラストが美しい作品をお楽しみいただけます。
皆さまも京都市役所の近くにお越しの際は、一度ご覧いただけると嬉しいです!
展示期間
令和5年2月16日(木)から令和5年4月中旬(予定)
※ 地下通路の通行可能時間は開庁日の午前8時~午後6時
0コメント